個展「映る生活は水分となり、」終了しました。

今年が終わる前に個展を振り返ります。

 

12月7日~16日、個展「映る生活は水分となり、」を開催し、無事終了致しました。

お越し下さった方々、作品をお迎えしてくださった方々、アトリエ三月オーナー原さん、ありがとうございました。

 

今回、同スペースに、イラストレーション作品、コラージュ作品、交えて展示をしました。それらの作品、展示について、色んな人が色んな見方、解釈、そして話をしてくださいました。それだけで私は大変救われた、良かった、とも思えたし、続けようとも思えた。

大学在学中も、卒業後も、私は心のどこかで、イラスト、コラージュ、二つの画風があることに少し、考え込んでいて、でも一年ほど前からスッと気持ちが晴れ、一緒に、どちらもやっていこうと決心した。なので、今回皆さんの言葉には本当救われました。

 

個展会場のアトリエ三月さん。

去年の年末展にも参加したのだけれど、当時はほぼはじめましてみたいな感じで三月さんに居て、完全に人見知りをしながら搬入していた。

でも今年、いろんな機会をいただけて、数えてみれば、今年は三月さんの展示や企画イベント、計5つも出展させていただいてた、最多じゃないの、って笑っていた。

 

実はおよそ一年前、まだ三月さんの色々な展示に参加する前の話。

某作家さんとアトリエ三月さんに向かっている道中、「実は、三月さんで個展をしてみたい」という話をこっそりしていた。 それは、三月さんの展示とか、オーナー原さんのシンナードローイングの作品を見たときに思っていた。

だから、今回の個展の機会をいただけた時は本当に嬉しかったんです。

 

先日、今年最後の展示、アトリエ三月年末展。

仕事を終わらせて、搬出兼打ち上げに向かった。その場にいた人達とこの一年、展示でも、それ以外でも、いろんな言葉を交わして、一年も経てば全員知ってる人になっていた。一年でこれほど変わること、私はそれが不思議でたまらなかった。

 

今年の個展を終えて今思うのは、来年は、今より色の幅を、そして文字の表現など、深めていきたいなと、考えたりしています。

まだまだ力不足な部分はございますが、 皆さんのお言葉を糧に、来年も頑張っていきます。

新年からも、どうぞよろしくお願いします。